産休・育休中の研修認定薬剤師更新はどうなるの?

2021年2月28日

2020年12月31日時点での研修認定薬剤師数は10万人を超え(日本薬剤師研修センター認定者名簿より)、ママ薬剤師さんの中でもお持ちの方は多いのではないでしょうか?
この認定を維持するには必要な認定単位(シール)を集めて3年ごとに更新するわけですが、産休・育休中は単位を取得する研修会に参加できない!ですよね😂

でも安心してください。きちんと申請すれば認定期間を延長することができます!

延長は研修が全く行えなかった期間(原則最長1年)

日本薬剤師研修センター「特別な事由による認定期間延長について」によると、産前産後および育児の場合は研修が全く行えなかった期間で原則最長1年間とされています。

POINT
期間延長の申請は、事由発生期間中に単位を取得していないことが条件となるので、赤ちゃんをちょっと預けて面白そうな研修に参加!したとしても認定単位(シール)は貰わないでください!


▶認定期間延長の考え方(新規取得の場合例)
産休前最後に認定単位(シール)を取得したのが2014年10月3日、その後産休に入り出産・産後休暇・育児休暇を取得した場合は、2014年11月1日から延長することができ、2015年11月中に再度認定単位(シール)を取得する必要があります。

認定期間延長の考え方(更新の場合例)

申請方法

▶新規申請の場合
認定申請時申請様式、母子手帳の出生届出済証明書及び家族の氏名の記載欄部分の写し、を認定申請に必要な他の書類と共に、各都道府県薬剤師研修協議会宛に送付。(その後、研修センターにて審査)

▶更新の場合
産休・育休後、最初に単位を取得したら速やかに申請様式、母子手帳の出生届出済証明書及び家族の氏名の記載欄部分の写しを、返信用封筒(宛名記載・切手貼付)と共に研修センター宛郵送にて申請。

その他のプロバイダーが実施している認定薬剤師制度も多くが産休・育休で研修が受けられない期間の延長をすることが可能です。(例:女性薬剤師会 最長1年、薬剤師あゆみの会 最長2年 など)
詳細は各プロバイダーのホームページ等をご確認ください。

最近ではオンライン研修会も増えてきているので、せっかく取得した認定単位を失効させずに効率よく研修認定薬剤師の取得・更新をしていきましょう!💡



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